合い見積もり

業者に頼むときは「合い見積もり」をとろう

さて、このような「簡単リフォーム」を自分でやれば、かかるお金は数十万円です。しかし、「時聞がない」「面倒くさい」「自分ではムリ」という人は、もちろん業者に頼むこともできます。

その場合、いくらくらいかかるものなのでしょうか。これは、どこまでやるのかやグレードの高低によって、金額が大きく異なります。

ずいぶん幅があるのがわかると思います。とくに金額の張るものは、複数の業者から同じ条件で「合い見積もり」をとって、いちばん納得のいくところでやってもらいましょう。価格に占める割合は、大部分が材料費と人件費です。材料費には業者の利益が上乗せされていますので、価格交渉でその幅を小さくしてもらえることもあるかもしれません。そのうえで、もっとも安価にやってくれるところを選ぶのがポイントです。

ところで、当面はそのまま住んで、お金に余裕が出できたらリフォームを、と考える人もいると思います。その際は、ハウスクリーニングをしっかりやれば大丈夫です。さらに、家具の配置や部屋の飾りつけに気を配れば、そこそこ快適な空間になるはずです。そもそも中古マンションは廃嘘ではなく、人が住んでいたのですから、必ずしもリフォームをしなければ暮らせないというものではないのです。

そして、リフォームのお金が貯まったら、(もちろん何を優先するかは個人の自由ですが)まず、キッチンや洗面所、浴室、トイレといった水回りから着手するといいと思います。生活の利便性が上がるので、お金をかけるだけの価値はあります。リフォームは、いずれも自分でやればとても経済的です。ホームセンターには、工事のやり方を教えてくれるところもあります。せっかく割安な中古マンションを買うのですから、リフォームもできる限りお金をかけずにすませたいものです。