小さすぎる部屋

小さすぎる部屋ができてしまう

マンションでは、小さな部屋をよく見かけます。たとえば4・5畳の和室、5畳の洋室といった具合です。こうした部屋は家具を置いたら隙聞がほとんどなく、使い勝手が悪いうえに圧迫感があります。

これが一戸建てなら、角部屋が普通なので、狭くてもさして問題はありません。しかしマンションとなれば、窓はIっ、それも「高窓」になることが多いため、圧迫感が極めて強くなります。

このような「小部屋」は結果的に使われず、物置きになりがちです。すぐ隣に部屋があれば、リフォームして2部屋を1つにすることもできるでしょうが、そうでない場合はどうにもできません。

「死に部屋」を出さないためには、2LDKや3LDKといった間取りだけでなく、専有面積を確認してから購入する必要があります。近ごろは50m²の2LDK、60m²の3LDKが目立ちますが、こういう物件に手を出すと確実に失敗します。狭いスペースで部屋数が多いと、他にも次のようなデメリットが出ます。

  1. 収納が不十分
  2. キッチンや浴室、トイレ、洗面所などの水回りが狭くなる
  3. 玄聞がみすぼらしくなる
  4. 廊下が狭い

こうなると全体が雑然として、日常生活でストレスを抱えることになりかねません。間取りを考えるときは部屋数だけに惑わされず、専有面積をしっかりチェックしてください。ところで、柱やクロゼットなどの出っ張りが多い部屋も要注意です。家具を置きづらいだけでなく、やけに狭く感じたり圧迫感があったりします。そのような部屋が含まれた物件は、再考したほうがいいでしょう。