死に部屋にならないために

採光のできない部屋がある場合、このときも死に部屋が出やすくなります。間取りのLDKに窓がない場合。家族全員が集まる場所ですから、まったく光が入らなかったり、空気の入れ換えができないというのでは困ります。

そこで、ベランダ側の洋室を開け放すことになります。結果的に、この洋室は個室として使われず、やがて物置になる可能性が大です。窓のない部屋があると、窓のある隣室が犠牲になるというわけです。

さらに、前にも挙げた極端に狭い部屋も、死に部屋になりがちです。左の間取りでは、玄関そばの洋室3・5畳が個室として使うには狭すぎます。別の部屋とくっつけて一部屋にしようにも、隣接する部屋がありません。最初から納戸にするつもりならいざ知らず、そうでなければ買った後に後悔するでしょう。実質的には1LDKとしてしか使えません。あまりお勧めとは言えない物件です。