チームでの予備調査

私たちがオファーを出すときは、評価を終えてオファーを出してから現地を訪れるケースが全体の95パーセント以上を占める。この時点で売主から得られない情報を、物件を見に行ったからといってどうして得ることができるだろうか。会社が検討している物件を1つ1つ私が自分で見て回っていたら、永久に現地調査をしていなければならず、実際に物件を買うひまはなくなってしまう。この段階では、物件に関して欠落している情報の穴を埋める作業はチームにまかせている。誤解しないでほしい。私は、すべての部屋を見て歩き、徹底的な検査を行い、数字を検証しないままに物件を買うことはない。ただ、自分の代わりに、チームメンバーに多くの予備調査をしてもらっているだげだ。私はまだ実際に物件を見ていないものもある。このことは私が自分のパートナーやチームメンバーに対してどれほどの信頼を置いているかを示している。彼らがその物件を良いものだと思えば、私もその物件に対してよい印象を抱く。押さえなければいけないポイントは、オファーとはすなわち、数字を調べ、物件がキャッシュフローという意味で今後どんな成績を上げるかについて、大まかに評価した収益に基づいて根拠のある推測をする機会にすぎないということだ。

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